アニメ『キテレツ大百科』の解説
発明が大好きな小学生・キテレツこと木手英一は、発明家であった先祖のキテレツ斎がその発明道具を書き記したと伝えられる『奇天烈大百科』を親から譲り受けるも全てが白紙で何も書かれていなかった。
一度は落胆するも、共に伝わった眼鏡・神通鏡(じんつうきょう)を通して見た場合にのみ読めることを発見し、第1作としてロボット・コロ助を作り上げる。
コロ助を助手として『大百科』を参考にした発明道具作りを続けていたキテレツであったが、一見すると何も書かれていない『大百科』を母親がゴミと間違え捨ててしまう。
必死に捜索も間に合わずに『大百科』は灰となってしまうが、『大百科』に頼らない自力での発明を目指し、キテレツは勉強を始める。